勉強が辛い、やめたい そんな時のメンタル回復法
受験勉強辛いですよね…
私は勉強が好きなタイプではなかったので勉強することがストレスでしかありませんでした
少しやる気が出てきたと思っても30分もしない間に集中が切れて
携帯をいじって1時間後に昼寝…
大学受験の現役時代はそんな勉強サイクルで案の定、志望校に落ちて浪人することになりました
それから生活を一新し、毎日10時間ほど勉強するようにしたのですが
不安感というのは勉強すれば消えるものではありませんでした
毎日とにかく辛い…面白くない…
現役時代に逃避していた現実と向き合うことになったので、むしろ不安感や辛さは増していた気がします
そんな不安感に駆られていた時に私が実践して、1番効果があった方法を紹介します
その方法とは、「声を発することです」
友人や家族との会話、英語の音読でもなんでもいいので声を出しましょう
声は大きければ大きいほどいいです
勉強というと閉じられた空間で黙々と作業する時間が多いと思いますが
意識になくても、この状態に体はストレスを感じてしまっています
声を出すことで体のストレスを緩和させてあげましょう
それと、これは受験が終わった後に知ったことなのですがストレスと上手く付き合う、最も良い方法というのがあるそうです
某メンタリストの方がおっしゃっていて、医学的な根拠もあるそうなので信用してください
ストレスには2種類あるそうです
①無力感に襲われるストレスと
②挑戦することで発生するストレス
②は新しい時に挑戦するときにそれが成功するか失敗するか不安になる、こういうストレスです
みなさんが抱えているストレスが②ならば安心してください!
そのストレスはみなさんに行動する力を与えてくれるので、気持ちの赴くままに挑戦してください
もし①の無力感に苛まられている方がいたら注意が必要です
私が現役時代抱えていたストレスも今考えると①のストレスでした
残念ながらこのままの状態で放置しておくと自分の満足のいく結果が出ない可能性があります
しかし、安心してください
ちゃんとそれを改善する方法もあります
それは自分の抱えている不安を自覚して向き合うことです
ストレスを抱えた時、なんとかしてそれを忘れよう、遠ざけようとする人がいます
私もこのタイプでした
どうやらこれは良くないみたいで積み重なっていくと、うつ病へと発展していくようです
発散せずに自分の中に積もっていくんですね
これをまずやめましょう
そして次に自分の不安をノートか何かに書きなぐってみましょう
これは多ければ多いほどいいらしいです
自分の無意識に沈んでいってしまっていた不安まで全部掘り起こして、ノートの中にポイっと捨てるイメージで
ドンドンあなたの心を綺麗にしましょう
その作業が終わったら次は悩む時間です
15分とか30分とか適当に時間を決めてその間はノートを見ながら徹底的に悩みましょう
「なんで点数上がんねえんだ…」とか
「いつになったら終わるんだ…」
できれば親に怪しまれない程度に声を出して。
これで一段落
そして仮に勉強してる途中に辛くなったら
「今日の夜7時から30分だけ悩もう」など
後に悩む時間をとると決めてみてください
体は安心してその時間まで頑張ってくれるそうです
そしてその時間になったら悩みましょう
繰り返しますがこれはアメリカの大学によって科学的な根拠が示されている方法なので
信用してぜひ実践してみることをオススメします
では、
みなさんの受験が成功に終わることを祈って。