スマブラsp 崖メテオ解説 下からの復帰を咎めるには
崖メテオとは復帰中の相手に攻撃を当て、崖の斜め部分に打ちつけることで行う擬似メテオです
↑シュルクがモナドをぶっ刺している斜めの場所に打ちつけます
崖メテオは受け身(崖に打ちつけられる瞬間にガードボタンを押すとできる技術)を取られれば成功しませんが、この受け身のタイミングはかなりシビアで難しいので初心者〜中級者ではできる人は少ないです
(私はvipなのに予測と反射神経が足りず、全くできません)
つまり初心者〜中級者では崖メテオが成功しやすいということなので、ぜひ習得して実戦してみてください
では解説です
崖メテオは基本的に下から復帰してくる相手に対して行います
まずは写真で一連の流れを見てみましょう
↑ピットが崖の真下から上Bで復帰しようとしています
↑上Bがくるタイミングを見計らって崖から飛び降り、即空後を入力します
↑ヨッシーの空後は持続が長いので、ピットと崖を挟む一直線上で放っていると…
↑ピットが自ら攻撃に当たりに来てくれます
↑ピットはそのまま崖に打ちつけられて、受け身が取れなければ
↑撃ち落とされてしまいます
(落ちるピットを見下ろすヨッシーなんか面白い)
もう一例見てみましょう
なんとなくやり方がイメージできたでしょうか
流れをまとめると
1.相手が上Bを使ってくるタイミングまで崖上で待つ
2.上Bを使う少し前か同時くらいに(相手キャラによって異なる)崖から降りる
3.相手の動きに合わせて空後や空Nを放つ
となります
1の補足
1でギリギリまで崖上で待つのは後出しジャンケンを仕掛けるためです
先に崖を飛び降りて崖メテオを匂わせてしまうと相手は当然警戒します
すると相手にまだ上Bを打つのを遅らせる余裕がある場合、上Bのタイミングを計られてしまいます
図解すると
↑ピットにジャンプが残っている状態で上Bを打つ前に崖から降ります
↑ヨッシーとしてはそろそろステージに戻りたいですがピットは多段ジャンプを生かし、画面下で待機します
↑ヨッシーは堪らずジャンプでステージに帰り、それを見てピットは上Bで復帰してしまいます
このようにならないために相手に余裕が無くなるまで、あるいは上Bを打つと思われるタイミングまで崖上で待つ方が良いでしょう
3の補足
空後、空Nのどちらが良いかはキャラによるのですが、範囲の広さや持続の長さを基準にして当てやすい方を選択しましょう(ヨッシーなら空後、パルテナなら空Nなど)
見て当てるのは難しいのでキャラ毎に上Bの上昇スピードをあらかじめ覚えておくとやりやすいです
キャラと崖を結んだ直線上に攻撃を置くイメージを大切にしてください
最後に
崖メテオを決めたい、狙いたいキャラは復帰時に攻撃判定を出さない、または攻撃判定が弱いキャラです
例を挙げるとピットやインクリング、むらびと、ソニックなどです
復帰技の攻撃判定の強い相手に崖メテオを狙いに行くと、相手の攻撃に判定負けして逆に崖メテオをかまされる危険があるので注意してください
(私はウルフの上Bを崖メテオしようとして失敗した経験があります)
崖メテオは相手の復帰力によっては低%から撃墜できますし、何よりこちらにリスクがほとんどない技術なのでドンドン狙っていきましょう
以上です
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ではでは!