スマブラsp 基本! Cスティックの運用方法とボタン設定
ボタン設定とはコントローラーのどのボタンでどの操作を行えるようにするかを決めるシステムです
キーコンフィグともいいます
ボタン設定を変更するのは各指の負担を均等にすることが目的です
どこかの指に過剰に負担がかかるような設定にしてしまうと操作速度や操作精度が落ちてしまいます
そういう意味でデフォルトのボタン配置はあまりにも非合理的なので変更する必要があるのです
ボタン設定は
ホーム画面の右下の歯車のようなマーク
このオプションの
ボタンの所からできます
人の個性が現れるボタン設定ですが、各指の負担を均等に近づけるための、最低限のルールが2つあるのでそれを紹介します
このボタン操作はcスティックの運用と密接に関係しているので、最低限のルールを紹介するついでにcスティックの有効な使い方も解説しようと思います
1.はじきジャンプをオフにする
オンにすると移動スティックを上にはじいた時にジャンプが出るようになります
はじきジャンプをオンにするということはジャンプをはじきで行うということになりますが、これでは移動スティックへの負担が過剰になってしまいます
スマブラではジャンプ、攻撃、急降下、横移動というのが攻める時の基本動作になるのですが、ジャンプを移動スティックで行うということは
この4つの動作の内、ジャンプ、急降下、横移動の3つを移動スティックで行うということになります
これでは左手の親指がかなり忙しいのに対してその他は暇というアンバランスな状態になってしまうので、はじきジャンプはオフにして
ボタンでジャンプするようにしましょう
2.L、R、ZL、ZRボタンのいずれかにジャンプを設定する
(yやxボタンにジャンプを設定してはならないという訳ではありません
LR系統のボタンでジャンプをしなければならない場面が存在するという話です)
スマブラはそもそも右手の親指への負担が多いです
gcコンで言うとy、x、a、b、cスティックを右手の親
指で操作しなければなりません
y、x、a、bのボタンは設定で役割を変えることができ、L、Rボタンに役割を分担させることが可能なのですが、唯一cスティックだけは他のボタンにはできない役割を持っています
空中攻撃という役割です
空前、空後といった空中攻撃を「スティック+攻撃ボタン」で行うとすると以下の動作だけでも込み入った操作となってしまいます
ダッシュから
ジャンプして
進行方法の逆に空後
そのまま相手から遠ざかる
もう一例
ドンキーのダッシュを見て
後ろにジャンプ
そのまま空前を打って
ダッシュ攻撃をかわしつつ攻撃(引き空前といいます)
cスティックを使うなら上のどちらも
「空中で移動スティックを左に倒しながらcスティックを右に倒す」だけで済みます
という訳で空中攻撃にはcスティックを使うのが1番楽なのですが
ここでyやxボタンだけにしかジャンプを設定していないと困る操作があります
ガードキャンセル空中攻撃です
ガードキャンセル空中攻撃については↓こちらの記事から
スマブラsp 初心者必見! ガードを攻撃に繋げる方法 - スマブラsp 大好き人間 けけけの奮闘記
ガードキャンセル空前、空後を出す際のジャンプをyxボタンすると、yボタンからcスティックへと右手の親指を高速で動かさなければなりません
これでは速度も精度も落ちますし、何より疲れます
仮にLボタンをジャンプにしているとガードからLボタンとcスティックを倒すだけででき、とても楽です
右手の親指の負担を少しでも減らすためにLR系統のボタンにジャンプを割り当てましょう
以上です
余談
cスティックをスマッシュと強攻撃のどちらにすれば良いかは迷いどころですが個人的には強攻撃にするのが良いと思います
スマッシュは隙が大きく、使う頻度も少ない上に「スティックはじき+攻撃ボタン」や「A+Bボタン」で簡単に出すことができます
「スティック+攻撃ボタン」で強攻撃を出そうとするとスマッシュが暴発する可能性があるという問題もあるので、強いこだわりがないのであれば強攻撃にすることをオススメします
ではでは!