スマブラsp 初心者必見! ガードを攻撃に繋げる方法
ガードは単なる守りの行動ではありません
相手の攻撃に対する反撃を用意しておくことで実質攻撃ともなり得ます
今回は複数の反撃手段を紹介しますが、どれが適切な手段かはキャラによって異なるのでどれが自身のキャラで有効かは自身で確かめてみて下さい
ガードからの反撃は基本的にガードキャンセル行動を用います
まずはガードキャンセルの説明です
通常、ガードボタンを押しっぱなしの状態からガードボタンを離すとガード解除となりますが
このガード解除には少し時間が必要で、ガード解除から普通に攻撃をしようとすると
ガード→ガード解除→攻撃
という3段階が必要となります
これだと大抵、攻撃後の相手のガードが間に合ってしまうのですが
ガードキャンセルではこのガード解除の段階をすっ飛ばすことで、相手が攻撃後にガードするより前に攻撃することを可能にします
ガードキャンセルの詳細ですが、ガードはジャンプ、上スマ、上B、Aでキャンセルできます
キャンセルというのは先ほどの通り、ガードから即、次の行動に移れるということで
ガード→上Bや
ガード→掴み
などが可能となります
(ちなみに前者をガーキャン上B、後者をガーキャン掴みといいます)
ということで本題です
反撃手段
1.ガーキャン上スマ
2.ガーキャン掴み
3.ガーキャン上B
4.ガーキャン空中攻撃
ではそれぞれについての説明です
1.ガーキャン上スマ
ガード状態から上スマを入力することでできます
↑着地をごまかすための攻撃をガードして即、上スマに入ることで反撃が確定します
上スマの発生が早い(出るまでが早い)キャラで有効です
メタナイトやフォックス、ウルフなどが代表的なキャラでしょうか
撃墜もできる反撃なので相手が高%の時は積極的に狙っていきましょう
2.ガーキャン掴み
ガード状態からAボタンや掴みボタンを押すことでできます
↑キャラの正面に降りるような空中攻撃やバレバレのダッシュ攻撃はガーキャン掴みで反撃をとることができます
掴みからの高火力コンボがあるキャラや撃墜が狙えるキャラなら積極的に狙いましょう
逆にキャラによっては掴むよりも上スマで反撃をとった方が速く、火力が高い場合もあるので対戦前に確認しておきましょう
3.ガーキャン上B
ガードした状態で上Bを押すことでできます
クラウドやマルス、ルキナなどの上Bの発生が早いキャラで有効です
上Bは操作キャラの背中方向、ななめ45度ほどに移動スティックを傾けてBを押すことで、反転しながら打つこともできます
これを使うことで相手がめくってきた(操作キャラの背中をとるように攻撃してきた)場合でも反撃をとることができるので利用してください
↑めくってきた攻撃に対しても表裏の確認さえできれば反撃可能です
これは反転上Bですが、コントローラーのスティックはこのくらいに倒しています
(ルキナは右を向いていました)
ルキナの場合はガーキャン上スマが横方向に攻撃判定が無いので、反撃はガーキャン上Bを使用することが多くなりそうです
ガーキャン上Bは失敗した時の隙が大きく(クラウドを除く)手痛い攻撃を食らうリスクがあるのが難点です
4.ガーキャン空中攻撃
ガードをジャンプでキャンセルできることを利用したテクニックです
キャンセル後は空N、空後、空前を
相手キャラと自キャラの位置関係や技の発生の早さを考慮して使い分けます
例を挙げます
ガオガエンに対してブラックピットが空後を打ち、それをガオガエンはガードしました
ガード後の位置関係です
ガーキャン上スマでも反撃がとれそうでしたが、相手をバーストできる%でもないのでリスクの低い空Nを選択し、反撃に成功します
次の例です
ブラックピットがガオガエンに空後を打ったのですが先ほどとは違い、ガオガエンから離れるように移動しながら当てています
ガーキャン掴みはもちろん、ガーキャン上スマ、空Nでも反撃をとれる位置ではないです
そこでガーキャン空前を選択。
ガオガエンの空前は発生が早く、リーチも長めであるためブラックピットの攻撃隙を突くことに成功しました
このようにキャラの技の特性や状況に合わせて反撃を選択していきます
※注意点
ガード状態からジャンプボタンと移動スティックを同時に入力した場合、移動スティックの操作が優先され緊急回避が出てしまいます
よってガードキャンセル空前、空後を出す時は
ガードボタン→ガード+ジャンプボタン→空前や空後
という順番で入力しなければなりません
そしてもう一つ。
ガード状態からジャンプボタンと攻撃ボタンを同時押しするとガーキャン空Nが出せます
こちらの方はデフォルトのキーコンフィグなら
Rを押しながら、YとAボタン同時押しで簡単にできるので積極的に使ってみてはどうですか?
以上です
初心者にとっては攻めよりも待ちの方が圧倒的に簡単で勝ちやすいと思うので
勝てなくて困っているのならこれらの反撃方法の練習から始めることをオススメします
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ではでは!