スマブラsp Joy-Conを1ヶ月使い込んでみたのでJoy-Conの悪いところ100個言う
「コントローラーは何使ってますか?」という質問を実況者の配信のコメント欄でよく見かけます
スマブラを本気でやってる人は
プロコン
またはgcコン(ゲームキューブコントローラー)
を使っているのですが、なぜJoy-Con
が使われないのでしょうか
Joy-Conを1ヶ月間使い込んだ(2キャラvipまでもっていきました)私がJoy-Conがスマブラに向いてない理由を解説していこうと思います
1.LRとZLZRボタンの間隔
↓画像を見てもらえればわかりますが
この2つのボタンの間隔がかなり狭いです
Joy-Conを持った時、人差し指と中指がこの2つのボタンを押す役割を担うはずなのですが
間隔が狭すぎて二本の指を置くことが出来ません
出来ない、は言い過ぎかもしれないですが、二本で操作する場合、この二本の指の間隔が近いことで持ちにくく滑りやすくなるため、誤作動が増えてしまいます
Rボタンを押したはずが一緒にZRボタンも反応してしまった、ということが起きてしまうことなど
そこで人差し指だけで操作するようにしたとしたとしてもそれでは他コントローラーに劣ることとなります
プロコンは6本、gcコンは5本の指で操作するので
4本となるこの持ち方では操作の幅が狭まってしまうからです
2.ZLZRボタンの感度
スマブラにおいてZLZRボタンはデフォルトではガードボタンとなっています
恐らくJoy-Conを使う人のほとんどはどちらかをガードボタンのままに設定するのでしょうが
このZLZRボタン、かなり感度が高いんです
少しの力で反応してしまいます
一見いいように聞こえますがそんなことはありません
ガードボタンは空中にいる時の回避のボタンでもあります
そのボタンが簡単に反応してしまうと…
復帰の時につい空中回避が出ちゃった、ということもザラにあります
Joy-Con特有の持ちにくさも相まって、この性質はかなり使用者を苦しめます
gcコンやプロコンではしっかり押し込まないと反応しないのでその心配はないですね
3.移動スティックの方向指示
個人的にはこれが一番辛かったです
gcコンにはスティックに45度毎の仕切りのようなものがあるのですが
Joy-Conにはありません
そしてスティックが小さいせいか、少しの倒し方の違いで指示方向が変わってしまいます
私はウルフやシュルクといった復帰が弱めのキャラを使っていたのですが
ウルフの上Bが、斜め45度に出したつもりが75度や20度くらいになったり
シュルクで反転エアスラ(シュルクの上Bは背中方向の斜め45度くらいに入力すれば反転します)を打ったつもりが反転できなかったりしました
復帰ミスはスマブラにおいて致命傷となりますし、何より「復帰出来てれば普通に勝ってたやん…」と無駄に萎えてしまいます
4.レバガチャ出来ない
レバガチャとは掴まれたり埋められたりした時にスティックをグルグルすることです
移動スティックを全力で回すのが簡単で最速と言われていますが
Joy-Conの移動スティックは絶望的に壊れやすいです
そんな脆いスティックで全力のレバガチャをすればどうなるか。
想像に難くないでしょう
しかしレバガチャは勝つための必須テクニックです
インクリングのローラー、ドンキーの掴み、キングクルールの下投げなど
レバガチャしなければ低%でも撃墜されてしまう状況が多くあります
しかしレバガチャすれば確実にコントローラーの寿命は縮まるのです
Joy-Conは約5000円。
そんな高価なものをぞんざいに扱えるほど一般市民はリッチではありません
そうしてわかっていてもレバガチャをせず、尊い1ストックを失うこととなります
みなさんは安くて壊れにくいgcコンを買いましょう
以上です
100個は盛りすぎですが、これだけデメリットがあるのでこれからスマブラをそれなりにやろうとしている方は是非とも他コントローラーを買いましょう!
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