シュルクってどんなキャラ?原作プレイしたのでキャラ紹介してみる
「スマブラにいるけど、このキャラ何の作品のキャラなんだろう?」
という疑問から入ってその作品に触れてハマってしまう
これスマブラあるあるだと思うんですけど共感して下さる方いますかね?
私にとってそれがシュルクであり、ゼノブレイドでした
最初はクールそうな雰囲気に見えたのですが、声はやかましいし、なんだこのキャラと思って調べると
ゼノブレイドという作品が出てきて、面白いっぽいのでやってみたら実際、良作でした
今回はそのシュルクのキャラ紹介をしていきます
まずゼノブレイドの世界観から話します
ゼノブレイドの世界は巨神界と機神界に分けられています
巨神界と機神界、というだけだと分かりづらいですが要するに
巨神と機神という巨大な2人?の神がいて、
巨神の体の上が巨神界。
機神の体の上が機神界というわけです
巨神と機神は争う中で相打ちとなり、巨体をそのままに動かなくなってしまい、それぞれの上に生命が住みつくようになったということです
巨神と機神の争いが終わったのにも関わらず、両界は争い続けていました
しかし、戦力差は圧倒的で機神界の攻撃を巨神界がなんとかしのいでいる、という状況。
シュルクはそんな状況の巨神界で生活していました
機械が大好きなゴリっゴリの理系で、その機械オタクっぷりは機神界からやってくる機神兵の骸を漁って一喜一憂するほどです
私はこの一言が全てを表現していると思います笑
そんなシュルクが最も興味を惹かれているのが、スマブラでシュルクの使っている武器、「モナド」。
機神兵にダメージを与えられる唯一の武器で、人を切ることは出来ない。
人を選び、ふさわしくない人間が持つと暴れ回る
そして使用者の体を蝕み、感覚を奪うという性質も持ちます
かつてモナドを使用して、多くの機神兵を打ち倒した英雄、ダンバン(cvベジータ)はその副作用で片腕の感覚を失いました
シュルクはモナドに選ばれたホムスで、モナドを振るっても副作用がないどころか
モナドを持つと「ビジョン」という時折、未来が見える能力を持つことになりました
これがスマブラの下Bですね
シュルクは最初、この力があれば機神兵に勝てる!と思い込んでしまいましたが
未来が見えても変えられないという現実を早々に突きつけられてしまいます
シュルクが好意を抱いていたフィオルンの死ぬ未来が見えたにも関わらず、非力さ故に何も変えられなかったのです
シュルクはひどく悲しみ、悔しみ、フィオルンを殺した「顔つき」という特殊な機神兵への復讐を誓って旅に出ました
ここからゼノブレイドのストーリーが大きく始まっていきます
気になる方は原作プレイしてどうぞ
シュルクは作品を通して自分の感情に素直に行動します
復讐したい、助けたいと危険を顧みず困難に突っ込んでいきます
その時に恐怖を抱いている描写は全くないです
勇敢といえば勇敢なのですが、死に急いでる感も否めませんね
よくスマブラでシュルクのアピールや発言が煽りに聞こえると言われているのはこの素直さが残っちゃってるせいかなと思います
では今回はこの辺で
シュルク大好きなので上手くシュルク使えるようになりたい…
↓シュルク使いの強い人
スマブラsp 面白い実況者紹介 シュルク使い"くらげ" - スマブラsp 大好き人間 けけけの奮闘記