スマブラsp 使えたら強者!? その場回避の使い方
その場回避とはガード状態で移動スティックを下に倒すことによってできる回避のことです
その場で一定時間無敵になります
移動回避(ガード状態で移動スティックを左右に倒す回避)との違いは次の動作が可能になるまでの時間です
移動回避は次の動作が可能になるまでの時間が長いため、移動回避で相手の攻撃を避けたとしても反撃を取れない場合が多いです
移動回避で相手の掴みを避けます
その後、すぐに横強を出しますが相手のガードが間に合ってしまいます
一方、その場回避は次の動作が可能になるまでの時間が短いため、反撃を取れる可能性が高いです
確定反撃を取ることができます
イメージとしては
移動回避が相手との距離をとりたかったり、相手の裏に回りたかったりする時に行う守りの回避
その場回避が相手の攻撃の後隙を突いて反撃をとるために行う攻めの回避
という感じです
では次に、その場回避をいつ使うのかを示していきます
その場回避を使うのは相手の掴みが読めた時です
攻撃を読んでその場回避を使うのは割とリスキーなのでオススメしません
相手の放つ攻撃が持続の長い攻撃や多段攻撃だった場合、回避のタイミングが合っていたとしてもダメージを受けてしまうからです
攻撃の種類を的確に読めるまで相手の分析が終わった場合以外は大人しくガードするかステップで避けた方が無難だと思います
よって基本的には相手の掴みのタイミングに合わせてその場回避をしていくことになるのですが
かなり難しいです
気がついた時には掴まれていたり
相手が掴みに来るのはわかっていたんだけど体が動かなかったり
その場回避は成功したものの反撃が出せなかったりして最初はなかなか成功しません
できるようになるには
a.条件反射で「その場回避→反撃」が出るように反復練習する
b.経験を積んで掴みが来やすい場面を少しずつ覚えていく
という地味な作業をしていくしかないですが、bの作業に関しては私が実際に対戦した経験や、実況動画で得た知識などがみなさんの役に立つかもしれないのでいくつか紹介しておきます
1.その場崖上がり後
その場崖上がりは掴みで狩るのが正しいと勘違いしているプレイヤーが多いですが、これは一部間違いです
どういうことか画像で説明します
崖上がりに合わせてピカチュウは掴みに行きます
しかし
即その場回避を仕込まれると掴みは通りません
このように露骨に掴みを狙っているのがばれてしまうと回避され、反撃を受けるのでその場崖上がりを何度も掴みで狩りに行くのはやめておいた方がいいです
逆に何度も狙ってくる相手だったら相手の%を貯めてから、敢えてその場崖上がりをして掴みを誘い、反撃でバーストすることができるので、ぜひやってみてください
2.攻撃の後隙
スマブラは基本的には後隙を狩るゲームなので、攻撃が終わった後の後隙はよく狙われます
ここでその場回避を習得しておくと後隙を掴みで狩ろうとしてきた相手に、逆に攻撃を当てることができるようになります
一例が対ガーキャン掴みです
ガーキャン掴みに関しては↓の記事の方で触れています
スマブラsp 初心者必見! ガードを攻撃に繋げる方法 - スマブラsp 大好き人間 けけけの奮闘記
ウルフの急降下空Nで攻撃します
これがガードされた場合、一見ガーキャン掴みされそうと思うかもしれませんが
着地後に即、その場回避を仕込むと
最速のガーキャン掴みをかわし
反撃することができます
※掴みの早さやキャラの身長によって結果は変わります
掴みが遅く、身長が低いキャラほどその場回避が間に合う可能性が高いです
このように後隙を晒して「あっやばい…」と思った時に咄嗟にその場回避が出るようになると、ピンチが一転してチャンスとなるかもしれません
以上です
↓ガン待ち対策(3/7リライト版)
スマブラsp ガン待ち ガーキャン掴み対策 - スマブラsp 大好き人間 けけけの奮闘記
ではでは!