スマブラsp 初心者必見! 間合い管理の考え方
スマブラでは間合い管理が大事とよく言われますが、実際のところ、どのくらいの間合いをどのように管理すれば良いのでしょうか
上位勢の方からそのヒントをもらえたので、それをここにまとめておきます
間合い管理をする上で重要なのは
1.相手の攻撃が絶対に当たらない距離
あるいは
2.相手の攻撃に対して反応できる距離
を保つことです
具体的に説明していきます
1.相手の攻撃が絶対当たらない距離
のぼりの空中攻撃(ジャンプの上昇中に出す空中攻撃)は発生が早いものが多く、見てから反応することが困難です
例えば、マリオやドンキー、ジョーカーの空後などが当てはまります
この、反応できない攻撃が当たる範囲にノコノコ入ってしまうのは危険、ということで必要になってくるのが間合い管理です
例えばブラピと3マス程度の間合いにいたとすると
のぼり空前の最終段が当たってしまいます
ジャンプなどで近づこうとしていたら、複数段当たることとなります
しかし、4マス分の距離を開けておくとブラピの空前は絶対に届かないので、相手の行動を見てから差し返し(相手の攻撃の後隙に攻撃当てること)を狙うことができます
絶対に当たらないという確信があれば、差し返すことだけに集中できるので、反撃を取りやすくなります
この間合いを保つために、ステップでの押し引きや歩きでの距離調整が行われます
この距離は飛び道具へのリスクもつけやすいので、攻めるフリをして相手の攻撃を誘い、その後隙を狩るという、待ちの立ち回りが可能となります
攻めて上手くいかない時は、このように立ち回りを待ちに変えてみると良いかもしれません
2.相手の攻撃に対して反応できる距離
動きの速い技を持つキャラを相手にする時に重要な位置どりになります
例えばスネークのDAは発生と横移動距離が優秀で、近すぎると反応するのが難しいです
不適切な距離を取ってしまうと、こちらが少しでも隙を晒したところにDAを差し込まれてしまいます
このような相手には自分が攻撃に反応できる距離をとりましょう
私なら反射神経が鈍いのでこの辺りです
この距離なら
流石にDAのガードが間に合います
この安全な距離を保ちつつ、相手が硬直のある行動をするのを待ちましょう
スネークならばNBの手榴弾です
手榴弾の栓を抜いている間はDAをしてくることはないので、ここで一気に距離を詰めましょう
攻撃に反応できる距離の段階を無視して、遠距離から一気に近づこうとすると、速い攻撃がいつ来るかに怯えながらガードを細かく張る羽目になるか、速い攻撃に当たってしまうか、とにかく良いことはありません
必ずワンクッションおいて、相手の硬直を待つようにしましょう
以上です
↓連戦厨からのススメ
スマブラsp トレモに潜らなくても上手くなれる!? 効率の良い時間の使い方 - スマブラsp 大好き人間 けけけの奮闘記
ではでは!