授業に蓮舫が来た話
伝えたいことがあるのに上手く整理できなくて伝えられない
そんな時はありませんか?
私は話し下手なのでしょっちゅうです笑
そんな時
幸運にも授業に話し上手で有名の、参議院議員の蓮舫さんが来まして。
政治についての熱い話を聞くことができました
詳しい内容は割愛しますが、一貫して若者にもっと政治に興味をもってほしいという強い思いを言葉にしていました
いつもは携帯をいじって全く話を聞かない生徒達が(私を含め笑)、みんな真剣に、時に笑いながら話を聞いていました
ひと通りの話しが終わった後、質問のコーナーが取られました
蓮舫さんの仕事の関係で質問できたのは3人のみでしたが
余談ですが
私は運良くその内の1人にあたることができまして(挙手したわけでなく強制で当てられました笑)
「民主党として政権をとった時上手くいかなかったのはなぜ?次政権とったとしたら大丈夫?」
ということを私は質問しました
それに対する回答は
「鳩山さんがダメだった。後は議員のそれぞれが自分が主役になりたいと主張し過ぎて組織としてバラバラだった
与党には与党の組織の形があって、与党の経験が未熟だった民主党はそれを知らずに崩壊したということでした」
余談はここまでで
ある生徒が
「蓮舫さんのように話し上手になるにはどうすればよいですか?」
と質問をしました
それに対する蓮舫さんの回答をまとめておきます
大事なことが3つありました
1.伝えたいことをもつ
主張したい点を持たないと話の最後に「で?」と聞きたくなるようなフワフワした話になってしまいます
蓮舫さんの場合は色んなことを勉強するので、相手に対してツッコミたくなることがたくさん出てくるそうです
2.結論→becauseを徹底する
これは例をあげてみます
A.昨日さ、車校の仮免の試験あったんだけど落ちちゃったんだよね…
停止線超えちゃってさ
B.昨日車校の仮免の試験あってさ。停止線超えちゃって落ちちゃった…
AとBだとAの方が聞いてる方はわかりやすいです
「落ちちゃったんだよね…」の時点で聞き手に
「なぜ?」と思わせ、次の話に興味を持たせることができます
全体→詳細の順番です
一方Bの場合
「停止線超えちゃって」と「落ちちゃった…」が同時に飛んでくるイメージを感じないでしょうか?
全体像を聞き手に与えずに詳細を説明すると
聞き手の準備ができていないために、整理するのに時間がかかる
つまりわかりにくいという風になるわけです
よく話し方のコツといわれる
「〜なことが3つあります」というのもこれと同じですね
蓮舫さんは家庭で結論から詳細にいくということを癖付けたそうです
3.話したいことを書き出す
頭の中で考えただけではまとまっているようでまとまっていないということが多々ある
そんなわけで蓮舫さんは話そうとしていることを結論→becauseで書き出すそうです
書きながら始めてわかることをあるそうで
私もまだ実践してはいないのでぜひやってみようと思います
以上です
どうでしたか?
少しでもみなさんの役に立てば嬉しいです
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(蓮舫さん…嫌いな人とか馬鹿な人とか言ってズバズバ実名あげるの度胸ありすぎ…)