スマブラsp 試合中に相手を分析しよう 〜ガード編〜
相手の攻撃をガードしてからの行動はプレイヤーの癖が出やすいです
意識していないと反射的にいつもと同じ行動を繰り返してしまいます
そのような癖を試合途中に見抜いてしまえば、相手の行動を読むことができるようになるので試合を大きく有利に進めることができます
今回は私がvipマッチで実践している、ガード後の癖を見つける分析方法の1つについて書こうと思います
※使えるかどうかはキャラによります
とにかく「めくる」
ガード後の癖を見抜くためにはまず、反撃を受けないように攻撃を当てる必要があります
確定で反撃を受ける攻撃をしていては、相手はこちらの甘い攻撃に正しい対応をするだけで癖が見抜けないからです
ということで反撃を受けないようにまずは隙の小さな攻撃でめくりましょう
めくりがわからない方はまずこちらの記事をどうぞ
スマブラsp ガン待ち ガーキャン掴み対策 - スマブラsp 大好き人間 けけけの奮闘記
これを試合開始直後に何回かやると相手の癖が見えてきます
その癖が反撃を取れる行動なら、積極的にめくってその行動を誘発しましょう
以下は反撃を取れる行動の例と、その傾向を発見した際の対処法です
・表裏確認ができずにガーキャン掴みをしてしまう
この癖を発見したらチャンスです
めくると同時に相手がガーキャン掴みをして来るかだけに集中し、もしその素ぶりが見えたら
相手のガードが間に合わない攻撃を出しましょう
出来るだけ火力の高い攻撃を当てられると最高です
・ガーキャン空中攻撃で反撃を取りにくる
この行動が多く見られる場合はめくった後にガードをするようにしましょう
それ以外の行動だと攻撃が当たってしまう可能性があります
ガードで相手の攻撃をやり過ごしたら、攻撃の後隙があるはずなのでなんとかして反撃を取りましょう
めくった後に攻撃が来るとわかっていると「攻撃後の相手の位置がどこか」という一点に意識を集中できるので反応が早くなり、反撃を取りやすいです
・ガーキャン上スマ、上Bを狙って来る
こちらが高%になってくると撃墜を狙ってガーキャン上スマ、上Bを露骨に狙って来る場合があります
怖いようでいて、わかっているとそこまで脅威ではありません
後隙の小さな攻撃を出すことを徹底していれば反撃を受けることがないどころか、むしろ相手の攻撃の後隙を突いて大きな攻撃を当てるチャンスとなります
攻撃後にガードして相手の攻撃をやり過ごしさえすれば
後隙に様々な攻撃を当てることができます
最後に「めくりに適した攻撃って自分のキャラだとどれだろう?」と疑問に思う方もいると思います
ちゃんと説明すると込み入った、難しい話になってしまうのでここではしません
まずは自分の使うキャラの色んな攻撃でめくりを試してみるのを勧めます
どの攻撃のどんな当て方が反撃を受けたか、受けなかったかを考えながらプレイするようになると無謀な攻撃をする機会が自然と減るようになるため、勝ちやすくなります
めくりを試すのはそういった思考を育むのに役立つので、目先の勝ちにこだわらず色んなパターンを試してみてください
以上です
↓キーコンのススメ
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ではでは!