スマブラsp ゼルダ対策 上Bぶっぱにリスクをつけるには
最近は体感減ってきたような気がしますが
私がオンラインを始めた1月最初の頃はゼルダとマッチングすることが多かったです
大抵のゼルダが下Bでファントムを置いてからこちらのジャンプを誘ってからの対空。
あと不意に来る上Bでの攻撃。
「それもう見たよ(ドヤ 」と思いつつ、対策できずにボコボコにされていました笑
共感してくださる方も少なからずいるのではないでしょうか
今回は"支配者ミル"というゼルダ使いの実況者のプレイを参考に
ゼルダに勝つために知っておくべき3つの情報を提示してから
対策の方を情報に付随して書いていこうと思います
1.射程
ゼルダの下B、上Bの射程をみなさんは感覚で覚えているでしょうか
これはかなり重要なことです
ゼルダの技の射程がわからないと、攻撃に当たったり、無駄なガードを張ってしまったりしてしまいます
すると相手の行動にリスクをつけられず、相手に好き放題攻撃を打たれてしまいます
と、いうことでこちらの画像をご覧ください
ゼルダがステージ端を陣取った場合、下Bはステージ中央ほどまでしか届きません
上Bはもう少しだけ射程が長く、ゼルダの位置を中心とした同心円上が射程となっています
まずはこのイメージを頭に入れておきましょう
次です
2.ゼルダの特徴
・上方向への攻撃は強く、下方向への攻撃は弱い(着地が弱い)
・下Bの届かない距離まで相手が離れるとやることがない
・自分から攻撃を仕掛ける手段がほぼない
このようになっています
これらを抑えてから次を見てください
3.ゼルダの基本行動
どのキャラを相手にするかによるのですが、基本的にゼルダはリアクションキャラです
自分から仕掛けることが難しいので
飛び道具によって相手の行動を制限し、限定して、その行動を叩きます
例を出すと
・下Bを嫌がってジャンプした相手に空中攻撃
・下Bをジャンプで避けて近づいてきた相手の攻撃を、引きステップで避けてから着地狩のダッシュ攻撃
・下Bをガードさせてからの掴み
こんな感じです
下Bが届く間合いなら、相手のジャンプやガードを強要できるのでゼルダに有利な読み合いが発生します
ただ、さっきの例のように相手の狩り方にはある程度のパターンがあるので
対戦の中で、やられたパターンを覚えておくと同じ読み負けをする可能性がグンと下がります
また、ゼルダは落下速度が遅く、下方向への攻撃手段が乏しいことから
vip入る前くらいの実力だと
着地を上Bに頼りがちです
なかなか最初は狩るのが難しい上Bですがちゃんと方法があります
ジャストガードすることです
上Bは
全体フレーム75で
35フレーム目に出現の攻撃判定があります
つまり36フレーム以降は40フレームほどの後隙があります
40フレームあれば何ができるか
ゼルダが屈伸3回できます
ジャストガードをしてこの屈伸3回分の時間を攻撃に使いましょう！
ではいつガードを離せばジャストガードができるのか
詳しい算出方法はめんどうなので省きますが
ラグも考慮すると、オンラインであれば
ゼルダの体が消えて、カメラが動き出すくらいにガードを解除すればジャストガードできます
音でいうと「シュルルン」という音が終わったくらいのタイミングですね
実際のオンライン対戦ではラグの程度がわかりませんが
ガード解除が遅い分にはリスクはないので
遅めから何回か挑戦して微調節していきましょう
タイミングさえ掴んでしまえばゼルダの上Bは
エフェクトこそあれ、持続がないので
ガード解除以降は怖がることなく自由に動くことができます
自分のキャラから離れたところに着地するようなら
屈伸2回分の時間で
ダッシュで移動して掴みましょう
まとめ
ゼルダは飛び道具を起点に駆け引きを仕掛けて来ますが
それは全て下Bの届く範囲でしか行われません
崖際に追い込まれない限り、こちらから攻めなければダメージを食らうことはほぼありません
落ち着いて、相手に動かされるのではなく
ゼルダの下Bが終わった直後に一気にダッシュで相手に近づいたり
下Bをジャンプで避けた後は攻撃しにいくフリをして相手の手前に一度着地したりして
五分五分の駆け引きを仕掛けましょう
また、ゼルダを使う人は空中から突っ込んでくる相手を、引きステップからのスマッシュやNBで反撃するのが得意としている場合が多いので
安易な飛び込みはやめましょう
そして、安易な相手の上Bはジャストガードを狙って反撃をしましょう
以上が私の考えるゼルダ対策になります
みなさんの参考になれば嬉しいです
↓シュルクのバタフライステップのやり方
